macOS Mojave の主な新機能一覧

2018年にリリースされた macOS Mojave の主な新機能にはどのようなものがあるか、ここでざっと紹介します。

Mojave はカリフォルニアにある砂漠の名前です。英語の発音はカタカナでかくと「マハービ」に近い感じです。しかし、日本では一般的に「モハベ」と記載されることが多いようなので、日本人同士で話す時には「モハベ」と言っておいた方が何かと無難かもしれません。

当サイトではMojaveのままにしておきます。

これまで Mac ではグレーのメニューバーが基本でしたが、Mojave からは暗い色のメニューバーに白っぽい文字というスタイルに変更できるようになりました。

Mojave ダークモード

ダークモードの設定方法は次のページをみてください。

そのほか、壁紙が時間帯や場所によって変更できるダイナミックデスクトップも利用できるようになりました。

デスクトップを整理するのが苦手、という人に朗報です。デスクトップを整頓する強力な機能が追加されました。ファイルの種類や作成日付などでひとまとめにしてくれます。

デスクトップスタック機能

iPhoneやiPadなどの端末からファイルを送るなら AirDrop などが便利ですよね。しかし、連携カメラ機能ではさらにもう一歩進化しました。文書の編集中に他のデバイスで写真を撮って、即座に画像をインサートできるようになりました。

画像ファイルへの書き込み・マークアップが簡単にできるようになりました。文字を書き込むだけでなく、下のスクリーンショットのように虫メガネのような効果や吹き出しも入れられます。

他にもたくさん変更点はありますが、今回の macOS アップデートで特に顕著な変更は以上です。